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スマホにガラスフィルムはいらないかもしれない【Gorilla Glass】

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実は自分のメインスマホであるPixel7、画面保護フィルムを使用していない。

ということで3年間保護していない画面はどのような状態なのか人柱になるのと同時に、フィルムを貼らない利点・欠点も伝えればと思う。

犬鳴

書いてる人:犬鳴
当ブログガジェ文の管理人。深煎りのコーヒーが好み。ガジェット・文具レビュー、技術解説など、好きなことを好きなだけ執筆してます。

スマホにケースとガラスフィルムは必須

多くの人はスマホ購入時にケースも買う。13万近くするiPhoneをケースなしで持ち歩くなんてリスキーなこと出来ないため当然だ。

画面が割れることを想像すると見るに堪えない他、修理費用もかさむため保護フィルム、それも耐衝撃性能あるガラスフィルムを選ぶだろう。自分も選んできた。

3年使ったPixel7は保護フィルムなし

画面割れというリスクがある中、3年使ったPixel7には保護フィルムを一切貼っていない。

いや購入当初はガラスフィルムも貼っていたが、2つの許せない理由と1つの妥協できる理由があったためすぐに剥がした。

画面内指紋認証との相性が悪い

コレが一番の要因。Pixel7は画面内指紋認証という画面の下に指紋センサーがある方式なのだが、Pixel7が積んでるセンサーとガラスフィルムの相性があまりにも悪すぎる。

押し当てても押し当ててもエラー連発。再登録や保護フィルムモードも試したがやはり反応は良くない。

結果、何も貼らない状態が一番反応が良いということに気づいた。

ジェスチャーナビゲーションとの相性がクソ

画面内指紋認証が一番の障壁だがもう一つある。それがジェスチャーナビゲーションとの相性。

そもそもジェスチャーナビゲーションというのは、画面の両端をスワイプすることで戻る、下部から上へスワイプすることでホーム画面に戻すなどの操作方式のことだ。

このジェスチャーナビゲーションは片手持ちの自分としてはとても重宝するもので、もう3ボタンナビゲーションには戻れない。
このようにウキウキでスマホを使っていたのだが、画面の端にはガラスフィルムが鎮座する。

つまり指にガラスフィルムの縁が引っかかって操作感がクソ悪くなる。それくらい我慢しろよと思われるかもしれないが、結構ストレスが溜まる。

Gorilla Glass Victusの耐久性を信じた

出典:Corning

ガラスフィルムを剥がすと怖いのが画面割れ。しかしスマホもiPhone 3GSから日本に上陸してからもう15年経っている。ハイエンド機種の性能を活かしきれない昨今のスマホにおいて画面だけザコなんてことがあるだろうか?いやない(反語)

でも心配だなーと思い調べると、Pixel7にはGorilla Glass Victusという特殊ガラスが採用されてる。

Gorilla Glassについて解説すると1本の記事が出来上がるため端折るとして、Victusは落下耐性と傷耐性に磨きをかけたタイプらしい。つまり「超強いぞ」とメーカーは宣伝している。

これらの操作時の不快感と成熟したスマホに全幅の信頼を置いてベリっとガラスフィルムをめくった。

3年間使用した見た目

前置きが長過ぎることはマジで申し訳ないとして、次にガラスフィルム無しで3年間使用した見た目を公開するとこんな感じ。うーん傷ができてる。

それも当然で一度アスファルトに画面をぶつけたことがある。ケースを含めると230gあるPixel7なのにバキバキに割れていないのは普通にすごいと擁護したい。

3年使った感想

傷の状態は分かったということで次はガラスを貼らなかったことでどのような利点欠点があるのか連ねていく。

操作感が最高

コレに尽きる。価格差が如実に出ていて、1,000円のガラスフィルムより数万するスマホのディスプレイのほうが滑らか。

トゥルトゥルなディスプレイ全面と画面端のなめらかな加工を操作するたびに味わうことができる。

「なんでガラスフィルムなんてもの使ってるんだよ」と言いたくなるくらい最高。これはiPhoneだろうがAndroidだろうが共通で、家電量販店のスマホを想像してもらうとわかりやすい。

見た目が良い(と思う)

画面が接しないように縁が出ているケースが多いが、ガラスフィルムを付けると保護しない表示外の黒い部分と表示部の保護部との隙間があるため野暮ったい印象を受ける。

それだけでなくその隙間にも溜まるため見た目の悪さに拍車がかかる。
一応画面全体を保護する3Dタイプもあるが、貼りづらかったりケースとの相性があるため微妙と言える。

実用性最高(画面内指紋認証のみ)

これは画面内指紋認証を搭載した機種、主にPixelやGalaxyといったAndroidに限った話ではあるが、指紋認証が通らないのは地味にストレス。その最たる要因を消せるのは普通に実用性が優れている。

まあGalaxyや最近のPixelはPixel7のセンサーとは違う高精度なものを使用している場合があるためこの利点は弱いが一応載せておく。

画面割れの心配が多少つきまとう

どれだけメーカーが豪語していたとしても、保証してくれるわけではないためリスクがつきものだ。

しかし、ガラスフィルムを貼っていたとしても逝くときは逝く。そのためフィルムを貼ると割れないと盲信するのも良くないかも知れない。

小キズはついてしまう

スマホは持ち運ぶものかつ外で使用することも多いため、劣悪な状態になることも少なくはない。そのためどうしても小キズはついてしまう。

もしガラスフィルムを貼っていれば小キズから守られることは間違いない事実。画面はきれいであるべきと思う人は貼るしか無い。

これからはPETフィルムで良いかも

スマホ画面の強度が上がった昨今においてガラスフィルムは強靭すぎないか?という疑問がふつふつと湧いてきた。
Gorilla Glass Victus以上であればアスファルトから落としても割れなかった。また、3年酷使しても小キズが付く程度。つまり耐衝撃性はもう成熟している。

それなのにもかかわらず分厚くて操作のたびに僅かな不快感が生まれるガラスフィルムを使う必要があるだろうか?いやない(反語)。

ということで自分はPETフィルムをオススメする。

薄い

PETフィルムはなんといっても薄さが魅力だ。PET素材はプラであるためペラッペラ。そのため、指の引っ掛かりが若干減るため操作時のストレスが若干減る。

また画面内指紋認証との相性も薄さが功を奏するため相性が良いのは想像に容易い。

基本的に安い

ガラスとプラスチックを比較すると絶対プラのほうが安いことは自明の理。そのため、汚れたらポイが簡単に成り立ってしまう。

ガラスの場合、現行機種で有名メーカーの場合2,000円もザラであるため、多少割れても妥協してしまう事があるが、PETフィルムの場合1,000円あれば買えるためそのような我慢は不要だ。


貼り付けが難しいのは難点かも

絶賛するのも癪だからココで欠点を上げると貼りづらさが挙げられる。ガラスの場合、最初の位置調整さえ済ませれば貼り付けが容易。
一方PETフィルムはペラペラでしなってしまうため不安定になってしまう。その結果貼り付けに失敗してしまう人もいるだろう。

総括

お守りとして保護フィルムは貼るべし

フィルムのない使い心地は最高で、耐衝撃性も言うことがない。それでも肌見放さず持ち歩く関係上、小キズがついてしまう。

特にPixelのaシリーズはGorilla Glass 3という若干古いヤツを使用しているため、耐衝撃性能や傷耐性が低い。Gorilla Glassの世代が古い場合はガラスフィルムも選択肢に入る。

一方、Victus以降のAndroidスマホやiPhone12以降のセラミックシールド搭載機種であれば衝撃性能は十分と感じるためPETフィルムで十分役立つ。

ともかく、iPhoneユーザーは中古の売価が高いため絶対に貼るべきだ。Androidも売却予定が有るなら全然貼ったほうが良い。

ガラスコーティングには懐疑的

画面保護の方法としてフィルム以外にガラスコーティング剤(↑こういうヤツ<上はアフィリンク>)を塗布するものがあるが、個人的に懐疑的。

第一に、大手企業が販売していたある製品が景品表示法に違反していたという事例(消費者庁)がある。amazonに蔓延している競合は大丈夫なのか疑心暗鬼になってしまう。

仮にガラスコーティングが機能していたとしても、フィルムの良い点である交換時期がしっかり分かる点が存在しないため、塗り直すべきなのか否か判断しづらいというのもある。

結局、PETフィルムが最強じゃねというのが自分の持論だ。

おまけ:傷を隠すためフィルム購入

フィルムを貼ることで小キズを隠せることを知り、amazonで一番安いやつを購入。「安いしPETフィルムだろ」と思っていたが、まさかのガラスフィルム。

PETフィルムをおすすめしておいて面目ないが、3年型落ちのスマホに合わせて新しくPETフィルムを買うのもどうかと思うため妥協した。
薄い傷は少し目立たなくなるのは目論見通りで安心だが、指紋認証の精度は明らかに悪化した。

新しいスマホは絶対にPETフィルムを使う。どうか許してもらいたい。


ココまでご覧いただきありがとうございました。

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