末端冷え性の天敵「冬」。この圧倒的寒さのせいでタイピングが速度大幅し、作業が停滞してる。そんな中、めちゃ有能なモノを見つけたから紹介…いや布教する。
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末端冷え性に厳しい冬

自分は末端冷え性だ。怠惰な自分でも毎日靴下を履かないとやってけないレベルで手足が冷えまくる。というか靴下を履いてもなお足は凍ってる。
まあ足は靴下を履くことでだいぶマシになる。問題は手だ。
かじかんでタイピングできない

末端冷え性は足だけでなく手も冷える。手が冷えると筋肉が収縮しうまく動かせなくなるため、タイピング速度が大幅低下、指も動かしにくくなる。

「手袋をはめれば良いのでは?」と思うかもしれないが、タイピングは指先の感覚が物を言う。覆ってしまうとタイピングがやりにくくて仕方ない。

また手袋の厚さの分、指が太くなるため誤タイプも増えるため、普通の手袋を使用することは不可能だ。
指空き手袋がある
「誰でもかじかむことあるだろ」と思って調べてみると、どうやら指空き手袋というものがあるらしい。
ちなみに指空き手袋というのは、手袋の指の部分がちょん切られた手袋のことだ。指なし手袋やフィンガーレス手袋ともいわれる。
これタイピングに最適じゃね?とと思って調べてみるとさまざまな記事で取り上げられていた。どうやら先駆者が居たようだ。
買ったやつ(1つ目)

100均に立ち寄ったときに指空き手袋のことを思い出し購入したのがこれ。黒い手袋とセットで300円だった。
それなりに温かい

指先を温めなくて大丈夫なの?と思ったがそれなりに温かいため、タイピング時の手のかじかみがほぼなくなった。
おかげさまでタイピング速度は元通り。めでたしめでたし…となればよかったのだが、どうしようもない問題が現れた。
酷いときは効かない
普段はこの手袋を使用していれば温かいのだが、冷えが酷いときは使用していても寒いままという事が多々あった。

これは指の関節まで覆っていないことが原因だと睨んでいる。
チクチク・ヒリヒリする
この手袋を使用していると手が無性に痒くなる。我慢して付け続けていると手の甲が真っ赤になり、手全体が痒くなる。それに加えヒリヒリしてくる。
こんな手袋を使い続けるのは不可能。というかそもそも滅多に買い換えない手袋をケチる考えが甘かった。
買ったやつ(2つ目)

3度目の正直ならぬ2度目の正直として購入したのが有名なヤヨイの手袋。

ヤヨイの手袋のラインナップにはMAXサイズという指長なタイプあるみたいだが、大玉トラックボールを使用する関係上、指の露出範囲がある程度広くないとうまく操作できないため除外した。
普通の人はMAXサイズで良いと思う。
薄いのにそれなりに温かい

生地は薄手なのに結構温かい。カイロのようなホカホカさはないが、じんわりと手に伝わってくる。自分の場合、少なくともこれを着用していて手がかじかんだことはない。

さすがに外出先で使用するにはキツイが、今回の使用用途は専ら室内だから無問題。
痒くない(重要)
100均の手袋のように、皮膚との相性が悪ければすぐに痒くなる自分なのだが、コレは痒くならなかった。
ちょっとでもかゆいだけで気になって仕方なくなるから、痒くないのはかなり大事。
最初は生地が硬い

新品は生地が硬いため、指の動きが制限されるように感じる。そのため普段とはちょっとだけタイピングした感覚も変わるからほんのちょっと慣れが必要。
ある程度使うと生地が柔らかくなり使いやすくなるから使い続けてほしい。
1000円くらいだからおすすめ
ちょっとしょぼい内容だけど、指がうまく動かないのはかなりストレスが貯まる。それがなくなっただけでも作業効率がバカみたいに上がるから記事化してみた。
こんなストレスと比べたら1000円なんて屁でもない。冷え性すぎて困ってる人におすすめ。冬のデスク作業は寒さとの戦いだから、便利なものがあればまた記事化する。
最後にアフィリンクを貼っておく。色やサイズが豊富だから気を付けて。
ここまでご覧いただきありがとうございました。