今回は、低価格モニタースピーカー界ではとても有名だが、何故かブログ記事が少ないので書いてみる。
CR3-Xとは
引用:Mackie
音響メーカーのMackieが作っている3インチのモニタースピーカーだ。
「モニタースピーカー おすすめ」と検索するとほぼ100%このスピーカーが出てくるほどの定番だ。
モニタースピーカーと普通のスピーカーの違いは味付け。フラット傾向なのがモニタースピーカー、心地よく聞けるように調整されているやつが普通のスピーカーだ。
外観
今回は、比較的大きいものを紹介するため背景がうるさい。

↑前面。質感は1万円にしては良い。

↑アンプ側には音量ノブがついている。

↑パッシブ(アンプなし)側には音量の部はない。

↑アンプ側には接続端子と電源ケーブル(直挿し)がある。電源ケーブルは実測165cmほど。
端子は上から
- TRS(バランス/アンバランス接続)
- RCA
- 3.5mmジャック
Bluetooth対応モデルはアンプ側全面のMackieロゴが押せるようになっているそうだ。
CR-Xシリーズの特徴として、アンプ側の左右を自由に入れ替えれる。好きな側から配線が伸ばせるため便利。

↑パッシブ(アンプなし)側はスピーカーケーブルの端子のみとシンプル。

↑側面はシンプル。少し安っぽい。

↑底面に滑り止めはない。

↑付属品は上の通り。各ケーブルの長さは実測スピーカーケーブルは2m、RCAケーブルは1.5m、3.5mmジャックは1.4m。TRSケーブルは付属しない。
使ってみた感想
音は個人の好みが大きいので、あくまで自分が感じた感想を書いていく。
オーディオIFはZOOM U-24。1mのTRSケーブルをCR3-Xに接続している。
音質は流石の一言

定番スピーカーとのこともあって音は良い。1万円台とは思えないような音質だ。解像度、音場、定位感などなどが綺麗にまとまっている。流石の一言。
しかしこのCR3-X、モニタースピーカーだがリスニング寄りな音の印象。
フラット傾向ではあるが、若干音が綺羅びやかな感じ。モニターヘッドホン(K271MKII)にあったタイトさが少ない。
音楽制作をゴリゴリにする人には向かない。
付属ケーブルの品質はイマイチ

某通販サイトのレビューにも書いていたが付属ケーブルの品質はイマイチだ。
TRS端子に接続していたため、RCA/3.5mmのケーブルは使っていないが、スピーカーケーブルは持っていなかったため付属品を使用。していたのだが最近別のものに変えた。
BELDEN9497。”ウミヘビ”の愛称で親しまれているケーブルだ。
↓サウンドハウスはアフィリンクではありません。
すると音の明瞭さが向上した。ケーブルはある程度品質が良いものを使用したほうがいいことに気付かされた。
ノイズが酷い
デメリットとしては、ノイズがかなり酷い。
Youtubeで比較している人がいたので音は取っていないが、「サー」というホワイトノイズ。
J-POPではあまり気にならないが、クラシックや無音時はノイズが気になる。
自分の環境ではそこそこ距離を置くから気にならない。と思っていたのだが最近やけに気になる。正直買い替えを検討するほどだ。
このノイズもメーカーは分かっているようで、数秒立ったらノイズが消えるようになる仕様があるのだが、今使っている個体(修理品)はずっとノイズが鳴っている。
不具合多め

自分だけだと思うが2回故障した。いや2回目壊れたスピーカーの交換品も微妙に壊れている。
つまり3台故障している。もう諦めた。
サポートの対応は普通。2回目の不具合の際も交換してもらえた。
1回目、自分は2022年の8月に購入したのだが、9月頃に音が急に消えてしまう故障に遭遇した。連絡をするとすぐに取り替えてくれた。
変えてもらって少ししたらまた現れた。時々音が途切れる現象。
1回目より少なかったが前回も頻度が上がっていたので連絡をした。メーカー側が検証したが限り現れなかったらしいが渋々変えてもらった。
現在、変えてもらったものを使っているのだが、音は途切れることはなくなったが、

フロントパネルが浮いている。多分接着剤でくっつけているようだがくっつかない。
音に問題はないけど気になるため外した。
最後に
音はいい

安物スピーカーをよく使用していた自分からすると感動ものだ。昔Macbookの内蔵スピーカーにも感動していたのだが、そのスピーカーはその比ではないほど高音質。
音はそこそこ良いに限る。音楽を聞くのが楽しくなる。
ノイズは酷い

これがかなりの足枷となる。このノイズの大きさは人を選ぶ。最初はあまり気にならないかも知れないが、新しい音楽を聞いた際このノイズが気になりだすかも知れない。実際に自分がそうだった。
故障も多く大変だったが音はいい。ノイズに注意。最後にアフィリンクを貼っておく。
最後までご覧いただきありがとうございました。


