昔の記事でノートPCスタンドの必要性を説いた自分は当然PCスタンドを持ち歩く。自分が使用しているのは二段階式PCスタンドというやつ。
この二段階式PCスタンドはニッチな製品故長期使用レビューがない。今回は人柱になるべく、レビューするついでに感想をここに記す。
目次
ノートPCは画面が低すぎる

ノートPCはどこでも持ち運べるようにキーボードと画面が一体になっている影響で、画面の位置が低くすぎる作りになっている。
そのため作業時はちょっと俯く姿勢を取るのだが、この時首に高負荷がかかるため体がかばおうとすると猫背が完成する。
姿勢が悪くなるのはノートPCで作業する以上避けられない現象だ。
とはいえ猫背を長時間やってると首や腰に大ダメージを与えてしまう。それだけは避けたいというときにうってつけなのがPCスタンドだ。
二段階式PCスタンドとは

PCスタンドの中にも色々あるがその中で自分が使ってるのはこういうヤツ。
アイキャッチでバレているが、上下に2箇所角度調節できる部分があるためいい感じに調整してやることで、最高の高さとタイピングしやすい角度を得ることができる。

普通のPCスタンドの場合、角度しか変更できないため画面を高くするとキーボードが急勾配になってしまう。そこで角度を緩めると次は画面が低すぎるというジレンマが生じる。

この問題を見事解決しているのはポイント高い。
1年使用した製品と劣化具合
レビューの前に1年使用した製品と劣化具合をサラッと解説してレビューする。
愛用品
↓アフィリンク
ノーブランド品をamazonにて購入した。どうやら二段階式PCスタンドの中でよく見かけるDomstarと同じ商品らしい。卸業者から入荷し各メーカーが売ってるのだろう。


ちなみに最低画面下部は机から8.5cm(上1、下0段階)で最高27cmまで上がる。
劣化具合

ノーブランドのPCスタンドだが、勝手に外れてPCが落ちるなんてこともなく普通に使えている。金属製かつ結構肉厚なため耐久性は高いのは当然ではある。

強いて言えば、使用に伴う抉れや擦り傷がある他、手前側のラバーが若干割れてる程度で、補修すればまだまだ使える。
1年使った感想
正しい姿勢を維持しやすい
このPCスタンドを使う意味でもあるため当然だが、やっぱり姿勢と手首の角度を両立できる。

上のように俯かずにに作業できるし、手首に負荷も掛からないためまるでデスクで作業しているかのような快適さを外出先でも味わえる。
あと調整範囲がかなり広いため、ローテーブルでも普通のテーブルでも常に体を労って作業できるのも嬉しい。
カバンへの収まりが良い

畳むと長細い棒になるためPCの横に差せばOK。よくあるやつより多少分厚いが、カバン内収納に支障はなかった
水没リスク軽減

PCを完全に浮かせられるため、水没リスクを大幅に軽減できるのは盲点だったが地味に強い。数回飲み物をぶちまけたことがあるが足部分が濡れるだけで本体へのダメージ0だった。
こぼさないに越したことはないが、万が一の時の保険としても役立つ。
ココまで絶賛してきた二段階式PCスタンドだが欠点もそれなりに大きい。
重い

金属製かつ二段階式という関係上クソほど重く、重量は脅威の412g。これだけでタブレットや水筒くらいの重さがあるため、持ち運び時も存在感がある。
二段階式を成り立たせる耐久性を確保するには金属製にする必要があったことは理解するが重いものは重い。
手間が多い
このPCスタンドは展開した上に乗せるタイプのため、
- 開く
- 高さ調節
- 角度調節
- 乗せる
という手順が設置に生じてしまうため正直面倒くさい。PC作業で疲れた撤収時は特に堪える。
また、ちょっと移動する際は手を目一杯広げて無理やり持つか、角度を緩くして持ち上げるかの2択を迫られる。
前者はズボラできる代わりにPCを落とすリスクが有る一方で、後者はPCを落とすリスクを減らせる代わりに超手間。
クセがある(内蔵キーボード使う場合)

二段階式で内蔵キーボードを使う場合、注意しないといけないクセがある。それは揺れと下部の出っ張りだ。
特に打鍵時の揺れで酔う問題はかなりキツい。人によっては全く使用できないレベルだと思う。あと下部の出っ張りも煩わしいが、PCがずり落ちないようにするためには仕方ない。

外付けキーボードを使えば万事解決ではあるが、荷物を増やしたくない自分としてはボツ。
腕と肩が疲れる(内蔵キーボードを使う場合)
仮にこれらを乗り越えられたとしても、腕と肩が疲れる問題は改善できない。
画面の高さが上がると、自ずとキーボードの高さも上がるため肩も上がってしまう。また、揺れるPCスタンドの上では腕もまともに休まらない。その結果、両方とも疲れるというわけだ。
姿勢を正す代償として腕を時々休ませるか、姿勢をかなり気にしつつ腕と肩の疲れという問題を生じさせないかという選択が生じてしまう。
最後に
一難去ってまた一難

手首に優しく姿勢も正せるがその代わり、重量・移動・撤収があまりにも手間過ぎるし、腕と肩が疲れるという問題も生じてしまう。
外付けキーボードを使用するにしても前者3つの手間は生じてしまう。
「姿勢良くPC作業できて最高やん」と思っていたが、記事化するに至って冷静に見てみるとあるもの選択しようとすると何かが犠牲になってしまう。一難去ってまた一難という言葉がぴったりなPCスタンドだなと再評価した。
貼り付け式への挑戦

個人的に重さと機動力に辟易していたため、貼り付け式への挑戦を検討した。これであれば常にPCにくっついているため移動も楽だし、さっと収納できる。あと腕を休ませる手間も無くなる。
その代わり、圧倒的な高さを出すことは出来ないし、姿勢という欲張りな要求を満たせないなら2段階式しか無い。でも…の堂々巡り。
姿勢を良くする代わりに利便性とクセになれる必要がある。両者とも利点が魅力的ぎるが故の究極の選択。何度も悩んだ結果…

購入した。おいおいレビューする。
ここまでご覧いただきありがとうございました。


