左手デバイスがいらないと感じた理由【マウスジェスチャー】

PC/スマホ
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今回は、マウスジェスチャーが至高であることついて説明する。きっかけはとても単純だった。

左手デバイス設定に奮闘

最近、左手デバイスを買ったので設定を詰めていた。下の記事で書いた通りこの左手デバイスのソフトにかなり不満がある。詳しくは記事を見てほしい。

ある日、ふとメニューバーを見た。

Better touch toolの存在

このマーク。そういえば、12月頃にBetterTouchToolを安く買ったことを思い出した。

BetterTouchTool(以後BTT)というのは、Macユーザーが「必須ソフト」とよく言われるユーティリティーソフトだ。例えばTouchBarのカスタマイズやキーボードショートカットなどができる。

デメリットが価格が高い。永久版で21ドルする(ドル円をGoogle検索)。昔Windowsを使っていたこともあって、キーボードショートカットなどもフリーソフトを使っていた。つまり無料で使用できていた。(制作者さんに感謝)

無料だったものが有料になると使用するハードルが上がる。ということでBTTは使っていなかった。サクッと調べた結果、安く手に入れる方法を見つけて大歓喜。なんと数百円で済むらしく、即購入した。

行った結果、1年間のライセンスをゲット。詳しくは下の記事を見てほしい。

マウスジェスチャーの有用性

少し話が脱線してしまった。
このBTTにはマウスジェスチャーという機能が内包されている。

マウスジェスチャーというのは「右クリックしてカーソルを設定した方向に上下左右することでショートカットが発動する。」という代物だ。…まあ見てもらったほうが速い。

↑右クリック+→で画像のカット、右クリック+↓でEnterを割り当てている。

これはWindowsであればフリーソフトがいっぱいある。しかし、macの場合このような「右クリック+上下左右」を行えるフリーソフトは見当たらなかった。本当にBTTしか見当たらない。

このようにマウスから手を離すことなく操作を行える。これを利用できることに気づいてある気づきが生まれた。

左手デバイス必要なのか問題

画像編集や動画編集などのマウスを握っている時間が長い作業の場合、左手デバイスはいらないのではないかという結論に達してしまった。

左手が手持ち無沙汰になると思う人も多いと思うが、左手にはカット・コピー・ペーストなどの高頻度で使うショートカットが使いやすい位置にある。それを発動するときに左手を使えば十分ではないだろうか。

例外もある

何度も押さないといけないショートカット

1つ目の何度も押さないといけないショートカットを割り当てると何回もカーソルを動かす必要がある。正直しんどい。このようなショートカットはマウスジェスチャーには向かない。

多くの編集ソフトはショートカットを自分で設定できるので左手で押しやすいショートカットに変更して連打しやすくするのも良いだろう。

ホイールを使用する

2つ目のホイールを使用したほうが使いやすいものだ。これは何度も押さないといけないショートカットとも共通しているが、ホイールを使用≒連続的な入力の場合が多い。また、ホイールは回転を割り当てると直感的でわかりやすい。

マウスを左手で使う人

3つ目のマウスを左手で使う人は左手デバイス、いや片手デバイスを使ったほうが効率的な可能性が高い。
ショートカットは基本的には左手で発動しやすいようになっている。そのため右手で左手に最適化されたショートカットを発動するのはやりにくい。

編集ソフトであれば、ショートカットをカスタマイズできるものが多いが、すべて右手で押せるように最適化するのはとてもめんどくさい。
あとブラウザなどのソフトはショートカットをカスタマイズできないものが多い。

マウスジェスチャーにすべて割り当てしても良いとも思うが、量が尋常じゃないので手っ取り早く片手デバイスを導入したほうがいいかもしれない。

左手デバイスを使いこなせている人

コンピューターを使いこなす子供のイラスト(男の子)

4つ目の左手デバイスを使いこなしている人は今まで通り使っていてほしい。左手デバイスに出来ないことももちろんあるためだ。ちゃんと使えている人は無理して変える必要はない。

あくまで伝えたいのは「左手デバイスがなくてもいろいろなショートカットを設定できる」ということだ。

次回へ続く

なので、左手デバイスの購入検討をしている人は一旦マウスジェスチャーについて調べてみてほしい。macユーザーの人もBTTを45日間無料で使用できるので試してほしい。

日本円で約3000円と高いが、左手デバイスを購入するには少なくともホイール付きで6000円(セールで5000円)ほどする。一方BTTは左手デバイスのだいたい半分かつデスクで使用するデバイスが減る。


そのように考えると3000円は安く感じる…かもしれない。

次はBTTの設定方法について解説する。

BTTが高すぎると思う人へ

3000円は高すぎるという人に朗報だ。1年間のみの更新サポートだが500円程で済む方法がある。それも次の記事で説明する。詳しくは上のブログ記事を見てほしい。

ここまでご覧いただきありがとうございました。

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