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ノートPCユーザーは必ずノートPCスタンドを使うべき理由【首が終わる前に】

PC/スマホ

今回はノートPCスタンドを布教する。モニターを設置していなかった頃に使っていたダイソーの500円のノートPCスタンドが出てきたので試しに外出先で使ったら作業効率が上がったので共有する。

ノートPCは首に悪い

ノートPCの性質上モニターは机の下に来る。下に来た画面を見るために首を下に向ける。頭は重いので気づいたら前のめりになっている。この体勢を維持し続けると体中が痛くなる。

一方、家のデスク環境で作業していても痛くなるのはお尻(椅子が悪い)だけで首はあまり痛くならない。

つまり首が痛くなる原因はモニターの高さにあると睨んだ。そこでノートPCスタンドの出番だ。

ノートPCスタンドとは

引用:amazon.co.jp

ノートPCスタンドというのは種類があって閉じたノートPCを収納するものもあるが、今回はノートPCに角度がつくタイプを解説する。知っている人もいると思うので下の補足を展開してほしい。

大きく分けて5種類ある。

1.縦置きタイプ

コンパクトに収納ができるタイプ。クラムシェル運用する人はこれがうってつけだ。

引用:amazon.co.jp

2.持ち運びタイプ(外付け)

ノートPCを乗っけて使うタイプ。比較的安価なものが多い。

引用:amazon.co.jp

3.据え置きタイプ(外付け)

大きくて重いものが多い。持ち運びには向かないが安定性はピカイチ。

引用:amazon.co.jp

4.貼付けタイプ

パソコンに貼り付けるので荷物が減るのがメリット。

引用:amazon.co.jp

5.モニターアーム取り付けタイプ

モニターアームのVESAにトレイを取り付ける方式。アームとセットの商品もある。

引用:amazon.co.jp

ノートPCのキーボードに角度をつけることでモニターが上にくるから首が痛くなりにくいようにしましょうよという製品だ。

価格はピンキリで百均で売っているものもあれば6000円もするデザインと機能性に優れたものもある。

自分は外出先ではダイソーにて500円の持ち運びタイプ(外付け)、家ではモニターアーム式のスタンドを使用している。

2つとも後々記事に書く予定。

ノートPCスタンドのメリット・デメリット

首が楽

スタンドのメリットはやはりこれに尽きる。

モニターが上に上がることで首が下を向きにくくなり首が楽になる。首だけでなく全身の疲れが軽減された気もする。

また顔が前を向くので気持ちも上がる。胡散臭いがマジ。結構心持ちが変わる。姿勢って大事なんだな〜と実感した。

ゴム足の摩耗を防げる

Macbookのゴム足は特に摩耗する。机において使用しているせいで少し摩耗してきた。

しかしスタンドにゴム足がついている場合PCのゴム足は接触しないで使うことができる。つまり摩耗を防げる。将来的に売却しようと企んでいるので劣化を防ぐことが大事。

物によってはゴム足を保護できないものもあるので注意してほしい。


もちろん欠点もある


タイピングがやりにくい

タイピングは思ったより”できる”のであってやりやすいとは感じない。角度が急なんだもん。当たり前だ。

とはいえ首が楽になるのであればこの程度の問題はあまり苦ではない。と自分は思うが結構感覚が違うのでちょっと注意が必要。

追加費用が必要

スタンドも無料じゃないので追加でお金が必要。少しでもものを減らしたい人は貼り付け式を選ぶと思うが少々高い。(安いものもあるが耐久性に不安が…)

100均でもスタンドは売っているが正直安っぽいのでデザイン重視の人も少々高くなるかも知れない。

最後に

タイピングがやりにくいことや追加でお金が必要なデメリットがあるがそれ以上に首が楽。早く導入すればよかった…。

これはノートPCを使っている人全てにおすすめできる。ノートPCをデスクトップPC化している人もスタンドを使うことでデスクを広くしたりおしゃれにしたりすることができる。ノートPCをそのまま利用している人は早急に買うことをおすすめする。

痛くなって買うのではなく”痛くなる前に”買うことが一番効果的だ。

ここまでご覧いただきありがとうございました。

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