「ミドリ アルミウッド定規 黒」レビュー 愛着が湧くものさし

小物
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今回は普段使っているものさしをレビューする。しょうもないかもしれないが許してほしい。

定規は剥げる

早速だがものさしは印字が剥げる。線を引くことができるのに。なんか勿体ない気がする。

数年間ずっと使っているアルミ定規の印字が消えかけなので買い替えたいと思うのと同時に、どこかに印字が剥げない定規はないのか…と調べていくうちにこの定規を見つけた。

文具好きはだいたい持っているとよく言われるアルミウッド定規を手に入れた。「見た目だけ良い」のかと思えば印字が剥げないらしい。

外観

外観を紹介する。

↑正面。右側に見えにくいがMIDORIとMADE IN JAPANの文字がある。
上の方の目盛りは1mmずつ、下の方の目盛りは0.5mmずつとなっている。

↑裏側はこんな感じ。少し汚れていて申し訳ない。

比較

今まで使っていたクツワのHiLiNEと比較する。何年も使っているのでかなり汚れているが許してほしい。
上がクツワで下がミドリ(アルミウッド定規)だ。

↑ミドリのものさしは両側に目盛りがある。

↑裏側の比較。クツワはサラサラしている。一方ミドリの方はツルツルとしてる。

↑クツワの方は紙が切れるように傾斜がついている。ミドリにそのような加工はない。

使ってみた感想

ものさしに使ってみた感想もクソもないと思うが記しておく。

今までものさしはゼロ点が端っこのものを使用してきたが、やはりゼロ点は少し真ん中に寄っていたほうが良い。作図をするときにゼロ点が端っこだと線の端っこがガクッってなる。それが結構腹立つ。

物を計測する時は端っこにゼロ点が来ていると測りやすいがコンベックスで測るので無問題。

思いの外両側に目盛りがあるのが便利。パッと取って線を引く時、向きを確認する必要がない

あと見た目が良い。だいたい500円とものさしにしては高い?が愛着が湧く。塗装も切断面以外は丁寧でさわり心地が良い。

アルミウッド定規と言っているが今回購入した黒の木材は国産の「竹」
「竹」は「木」なのか…

残念な点は切断面だ。なぜ塗装しなかったのか謎が深まるばかり。せっかくなら黒に塗装してほしかった。

あと机にへばりついて取れないことがある。爪が長ければ掴めるが…

あとは印字がどれぐらい持つかが問題だ。どうやら「レーザー刻印」を採用しているらしい。
レーザー刻印はキーボードのキーキャップ印刷方式で有名だが長期使用すると印字が掠れるらしい。

実際どうなのか、長期レビューもしようかなと思う。

最後に楽天のアフィリンクを貼っておく(amazonはアフィリンクではありません)

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