「mono zero メタルタイプ」 レビュー デザインの進化(ノーマルタイプと比較)

文具
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今回は愛用しているmono zeroのメタルタイプをレビューする。

mono zeroとは

モノゼロの公式画像
メタルタイプの公式画像
引用元:トンボ鉛筆(ノーマルタイプメタルタイプ)←新しいタブで開きます。

自分が愛用しているmono zeroはペンタイプのピンポイント消しだ。

2.3mmの丸形と2.5×5mmの角型がある中で、黒色の角型を愛用してきたが、文具店にてメタルタイプを発見したのでレビュー、そして比較する。ちなみに丸型のメタルタイプは現在発売されていない。

外観

まず全体の様子から

モノゼロのブラックの画像(表面)

↑今まで使っていたノーマルの黒色タイプ。見えにくいが若干テカっている。

メタルタイプの画像(前面)

↑今回購入したメタルタイプ。工業製品のような雰囲気を醸し出している。

前面の比較の画像

↑2つを並べた様子。長さはほとんど同じ。

背面の比較画像

↑裏面の比較。ノーマルタイプは印刷。メタルタイプは印字なしでシンプル。ノック部分にMADE IN JAPANの文字がある。

斜めからのテカリ方の比較画像

↑斜めからのショット。テカり方が違う。

消しゴムの比較画像

↑消しゴムは共通。(ER-KUS)。ちなみにノーマルタイプはノック部分が外れる。メタルタイプは外れない。

消字能力

ピンポイント消しゴムは比較的消しゴムが固く、正直あまり消えない。大きい消しゴムだと消しにくい細かい文字を消すときに本領を発揮するため、普通の消しゴムも持っておいたほうが良い。

消字能力のテスト画像

↑消字能力の比較。そこそこ消えているように見えるが、途中から消えにくくなる。消しカスはパサパサとしている。消しゴムの減る速度は遅め。

ピンポイント消しゴムは細く作らないといけないため強度が必要となる。そのため固くなってしまうのかなと思った。

また、固くないと狙った場所を消しにくいというのも要因の一つだろう…と推測

使ってみた感想

正直あまり変わらないように感じた。

変わったと感じたところは、材質の変化と本体の形状が円柱→四角に変わったことだ。材質が金属製になったことで工業製品のような雰囲気でかっこいい。しかし、今まで使っていたノーマルタイプも十分かっこいい。

ペンの軸が今までは丸型だったので、細いところを消そうとしたらすぐにペンを回して角度が調整できていたが、角型になったことで少しやりにくくなってしまった。しかし消しているときの安定性は角型のほうが安定している。両方とも滑り止めは付いていないから滑ってしまう。

あと価格も大きく異なる。ノーマルタイプは400+税でメタルタイプは700円+税。両方消しゴムとしては強気の価格設定だと思うが、先程述べた通りあまり変わらない

デザインが気に入ればメタルタイプでも良いと思うが、それ以外の人はノーマルタイプをおすすめする。

注意点

トンボの製品は印刷が剥げやすい。ノーマルタイプを買うなら、黒モデルをおすすめする。シルバーモデルはわからない。

印字ハゲが早いという証拠画像

↑別の製品だが、モノエアーペンタイプの印字が剥げてしまっている。

あと、ピンポイント消しゴムは字を完全に消すことは難しい。完璧に消したい人はがっかりすると思う。

完璧に文字は消えない画像

↑このように若干残ってしまう。見えにくくなれば良いと考えている人であれば問題ないのかも…

最後に楽天のアフィリンクを貼っておく。(amazonはアフィリンクではありません。)

いままで使ってきたブラックタイプもおすすめ。(amazonになかった…)↓

最後までご覧いただきありがとうございました。

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