この前rotring 600を紹介したが洗濯機に入れてしまい使えなくなってしまった。無念。
ということで新しいボールペンを購入した。その名もSL-F1 mini。
今回はこのペンについてレビューしていく。
またペン壊した

お前何回ペン壊すねんと思われるかもしれないが、また壊してしまった。被害者はrotring600、この前紹介したペンだ。
死因は洗濯。うっかり洗濯機に入れてしまってインクが漏れてお釈迦になった。

文具店で見つけたのがコレ
壊れたものは仕方ないため、rotring600を買い直すか新しいペンを買うか選択を迫られた。
同じものを買っても面白みがないため文具店へ赴いた結果、新しいペンを見つけ即購入したのが、レビューするSL-F1 miniだ。

SL-F1 miniの特徴
伸縮ギミック搭載
SL-F1 miniは一見するとよくある手帳向けの細いペンに見えるが面白いのは芯の格納方式。このようにニョキッと伸ばして芯を出す。
そのため収納時はこんなにコンパクト。A7のメモ帳と比べてもこの通りいい感じに収まる。
手帳向けのペンは細すぎたり短すぎたりするがSL-F1 miniはそれらデメリットを克服している。
金属軸で高見えする

SL-F1 miniはしれっと金属軸で質感が非常に良い。触れたときの冷たさは素材を感じさせてくれる他、メモ帳と並べても見劣りしない。
実用面では100円のペンでも変わらないが、せっかく愛用するなら他人と被らない高見えするペンを持ちたい。
そのくせ価格は660円
伸縮ギミックかつ金属軸だと1,000円は余裕で超えると思いきや価格は660円。安い安すぎる。
そのため失くしてもダメージが少ない。コンパクトで高見えしてそのくせ安いのは死角がなさすぎる。
筆記性能
文具レビューらしく筆記性能も確認したい。付属芯(4C-0.7)で試している。
筆記感は普通
筆記感はごくごく普通。可もなく不可もなくといったところ。手帳用ボールペンに書き味を求めるならもっと価格を出したほうが良い。
インクはまあまあ
内蔵されているリフィル4C-0.7はごく普通の油性インク。普通の油性インクのためアクロインキのような発色の良さはないが、左利きの自分が書いてもあまりかすれないのは高評価。
多機能ボールペンであるシャーボの替芯も利用できるためエマルジョンインクも使用可能だ。
ゼブラ独自の4C規格

4C規格のためD1規格と互換性は無い。4C規格はゼブラの独自規格で、国際規格であるD1規格より直径が絶妙に大きいため抜けてしまう。
差し込む側にマスキングテープを貼って直径を稼げば使用できそうだが、故障リスクもある自己責任でお願いしたい。
良かった点
ココからは実際に数ヶ月使用してきて良かった点と悪かった点を述べていく。まずは良かった点から。
見た目がかわいい

まるでミニチュアかのような見た目は非常にかわいい。レトロな黒とシルバーがイカしてる。
色々とカラバリはあるが結局スタンダードな黒が一番映えると思っている。
短いのは正義
出先用ペンとして短いのは当然だがかなり良い。
手帳ペンといえば極細で全長が長いタイプがほとんどだが、このペンは収納時8cm程度とかなり小さい。
そのためズボンのポケットにクリップを挟んでも不安が少ない。故に持ち運びがとても楽。
誤ノックが存在しない
このペンは伸ばしてペンを出すため誤ノックで服が汚れる心配が一切ない。しまうときには縮めるため必然的にペン先は隠れる。
デメリット
次にデメリットを述べる。
紛失しやすい
小さいと取り回しは良いが、代償としてマジで紛失しやすい。たった数カ月で3個ほどなくした。このうち2つはほんの1-2週間前。
失くすのが習慣になりつつあってマズい。
660円で買い直せば良いが、メモ帳だけでペンがない瞬間が生まれるのはダルい。
口金がやや外れやすい

持ち運んでいて気づいたのが口金が外れやすい点。
気づいたらポケットの底に落下しているなんてこともあった。
原因1つ目は口金と本体を接続する部分で、口金は金属である一方、本体側はのネジ山は素材がプラスチックとなっている。そのため接続部の剛性が頼りない。

2つ目はOリングが無い点。緩み防止のために口金にOリングを仕込むことで外れにくくしているペンもあるが、このペンには無い。
口金部のネジ山のとOリングが無い事によって口金が外れやすいのではないかと考察している。
持ち運び用ペンの最高峰
ココまでレビューしてみたが、持ち運び用のペンとしては完成度が桁違い。
他にも手帳用のペンはあるが、細すぎたり長すぎたりと決定打に欠ける。
SL-F1 miniは収納時はコンパクト、筆記時は筆記に不自由しないくらいには伸びる。細軸だが実用的な太さに収まっている。
口金が外れやすい欠点を持つものの、安いため替えがきく。手帳用にペンが欲しいならまずコレをおすすめしたい。
数量限定で販売中

そんなSL-F1 mini、公式サイトを見ると廃盤・数量限定で販売中と書いているが店頭に行けば普通に売ってる。生産に限りがあるのかもしれないが今のところ多分大丈夫そう。
試してみたい方はぜひとも手に取ってほしい。
たった660円で購入できて良い代物ではない。このペン、非常におすすめだ。

