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【Vivaldi】ヘビーユーザーがオススメする設定4選【PC/Mac/Linux】

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ガジェ文初期の頃にVivaldiを布教する記事を書いた。今もVivaldiを愛用し続けている。

しかしViavldiはカスタマイズ幅が広すぎる故、ほぼ弄っていない状態で使っている人も少なくないはず。

このままではVivaldiがもったいないと思いカスタマイズした結果、バチクソに使い勝手が良くなったから行った設定内容を3つ、他のブラウザでもできるけどくっそ便利な垂直タブバーの計4種を布教する。

自分がやってる設定を全部紹介する予定だったが、長くなるから省略した。反響があれば備忘録的に書くかも知れない。

書いた人
犬鳴
犬鳴

ガジェ文の中の人犬鳴です。ガジェット、文具レビューから時々ニッチな内容まで好きなものを書いてます。

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まえがき

設定が億劫なのも分かる

Vivaldiはカスタマイズ性が高い。これは自分が使いやすく設定できるためとてもありがたいのだが、それと同時に、設定がめちゃくちゃ億劫に感じる。

実際Vivaldiの圧倒的な設定量を目にすると閉じたくなる。
でも一旦立ち止まって設定を見て欲しい。きっと気になる設定が見つかるはずだ。

今回はVivaldiの設定の中でかなり便利に感じた設定を4つ紹介する。気になるものがあれば幸いだ。

動作環境(バージョン等)

vivaldi:aboutにて確認

バージョンは執筆時点で最新の7.1を使用している。MacOSを使用しているが、機能はWin/Linuxと多分共通だ。

タブサイクリング機能

自分がVivaldiブラウザを使う理由といっても過言ではない機能がタブサイクリング。

スクロールでタブを切り替えれる

「スクロールでタブを切り替える」というチェックボックスをオンにすることで、右クリック+スクロールでタブを切り替えることができる。これが本当に便利。

ブラウザを触っていたらタブ切り替えたいと思うシチュエーションはかなりある。その度にタブバーからポチポチするなんてナンセンス。Vivaldiなら右クリック+スクロールで切替えが可能。めちゃスマート。

「タブサイクラーを表示する」をオンにすると、WinのAlt+Tabのようなポップアップが現れる。

注意点

タッチパッドでは使えない。スクロールがないから仕方ない。
また、このタブサイクリング、BetterTouchToolのマウスジェスチャーとの相性最悪だから注意して欲しい。

検索エンジン

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この機能はアドレスバーに特定の文字を入れることで、サイト内検索ができるという機能だ。

サイト内検索を呼び出せる

例えばWikipediaで検索したいものがあれば、「w<スペース>〇〇」とアドレスバーに入れることで〇〇のWikipedia検索ができるというわけだ。

もちろん、amazonや楽天などを追加することも可能。

やり方は名称とニックネーム(アドレスバーで入力するやつ)を決め、検索ワードを%Sに変えたURLを入れるだけ。

サイトのショートカット代わりに

これを利用してYoutubeのショートカットを作成している。

やり方は至ってシンプル。
ニックネーム(アドレスバーで入力するやつ>)をyにしてURLはYoutubeのホームページを入力するだけ。

これだけでアドレスバーからYoutubeを引っ張り出せる。ブックマークバーで良いだろと言われたら何も言い返す事はできない。


小ネタはさておきこの機能、ピンポイントなサイトで調べたいときに効果を発揮するからamazonなどと相性が良い。

マウスジェスチャー

Vivaldiは標準でマウスジェスチャーを搭載している。いちいち拡張機能を入れる必要もないし、安定性もパない。

左右のタブを閉じるは設定すべし

そんなマウスジェスチャーで絶対に設定してほしいのが、左右のタブを閉じる機能。

ネットサーフィンしていると気づけばタブがかなり増えてしまう。そんなとき、マウスジェスチャーを使えば一発で消える。この爽快さたるや。


垂直タブバー

これは他のブラウザでもできるけどかなり便利だから紹介する。

普通のタブバーは上部に横に並んでいるが、垂直タブバーは左右どちらかを占有する。邪魔に感じるかも知れないが、最近のサイトは縦長だからあまり気にならない。むしろ使いやすい。

タブ名を確認できる

普通のタブバーの場合、タブ数が少なければこのようにタブ名を確認できる。しかし、タブが増えると右のようにアイコンだけになるから使いにくい。

一方垂直タブバーは、タブが占める幅が確保されているため、いくらタブが増えようがタブ名の視認性は変わらない。

ウィンドウを掴みやすい

普通のタブバーの場合、タブが少ない時は問題ないものの、タブが増えるにつれ掴める場所が少なくなる。ウィンドウを掴むのに神経を使う。

一方、垂直タブバーは丈夫に余白を作ることができるからこの通り。この余白はタブバーのように圧迫しないのも嬉しい。

余白の正体は、タイトルバーを表示する機能。これをオンにすることで上部にタブ名が表示されるから、掴める場所も増える。

最後に

Vivaldiのカスタマイズ性は素晴らしい

今回は多くの人に刺さるであろう設定を4つ紹介したが、主要なものにアクセスできるパネルや、詳細なタブ設定など盛りだくさん。

特にマウスジェスチャーを標準搭載してるのはとても希少。左/右のタブを閉じるジェスチャーの他にも便利なものもたくさんある。

人を選ぶため除外したが、キーボードショートカットも好きに設定できる。マウスジェスチャーより自分はこっち派。

このようにVivaldiは、ユーザーがゴリゴリに設定できるように設計されている。

カスタマイズしないは勿体ない

これだけユーザー好みに設定できるのに、設定しないのは勿体ない。Vivaldiの設定を詰めてない人は、今回紹介した設定を使ってみると良い。

使い勝手が良くなると設定を突き詰めたくなる。そんなユーザーをVivaldiは熱くカバーしてくれる。


ここまでご覧いただきありがとうございました。

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