犬鳴の布陣

【2024年】犬鳴的買って良かったものランキングTop10

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2024年に買ったものの中で良かったものランキングを当ブログ”ガジェ文”でも行う。こういう記事は2024年中に書くべきなんだろうけど怠惰が重なり遅れてしまった。

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犬鳴
犬鳴

ガジェ文の中の人犬鳴です。ガジェット、文具レビューから時々ニッチな内容まで好きなものを書いてます。

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選定基準

犬鳴的と書いている通りブログで紹介していない製品も含めることにした。もちろんブログで紹介したものも含まれている。

厳選した分、一つ一つの製品をアツく語るから見ていってほしい。 

買ってよかったもの:10~6位

早速、ランキングを発表していく。

10位:KeychronK3V2

最近紹介したKeychronK3がランクイン。

めちゃ癖強いけどペチペチした打鍵感と打鍵音が静かすぎるのがめちゃ快適。前使用していたK65 RAPIDFIREのときにあった金属音が無いため、タイピング時のイラつきがめっきり減った。

↑K3の打鍵音。めちゃ静か。

なぜ10位なのかというと不満があるから。

JIS配列+75%サイズは鬼門。バックスペースを押したいのに右端のPageupキーを押し間違えてしまう。スペースキーを短くして右端のキーを排除してほしい。

あと電池持ちが悪すぎる。電源つけっぱで2日は舐め腐ってる。こまめに電源を切ることで1週間近く持つがまだ足りない。幸いにも後継製品はマシになってるらしい。

これらの不満はあるが、打鍵感/打鍵音が好みだったため10位に滑り込んだ。

↓アフィ(後継機種のK3 Max<JIS/赤軸/ホットスワップ対応>)

9位:WAVLINK 13-IN-1ドッキングステーション

正直Type-Cハブでも機能的には過不足なかったが、Macのクソ仕様”HDMI接続時の色制限”がどうしても気に入らなくて購入したドッキングステーション。

このドッキングステーションを使用することで、色制限なく出力できるようになった。

安定性も素晴らしく、半年以上使用しているがおかしくなったことは数回あったか無かったか程度。

100W給電にも対応しているためつよつよノートPCでも充電できる。

M1Macは60Wまでにしか対応してないから意味ないけど、ドッキングステーション自体ロマンみたいなもんだから良しとしている。

正直このドッキングステーションにデメリットはほぼない。1本ケーブル繋ぐだけで上のように各種デバイス接続と給電が行える利便性は計り知れない。

↓アフィ

8位:山崎実業 RINティッシュケース

8位に位置したのはまさかのティッシュケース。こういうのは専らガジェットを紹介すべきなんだろうけど、本当に気に入ってるから紹介する。

そもそもボックスティッシュは派手な色が多いため悪目立ちするため、デスクにおいていると存在感が半端ない。

そんなときに最高なのがティッシュケース。これの中に入れることで、デザインを隠せるし重量も増えるため安定性がバリ向上する。しかも見た目がおしゃれになるおまけ付き。

↑木材を使用。

このティッシュケースは特に見た目と質感が良い。木目調の優しい雰囲気にしっかりとしたスチールの堅さが絶妙にマッチしている。3000円というティッシュケースにしては高い価格だけど気に入っている。

他のデメリットはちょっとティッシュケースが見えることくらい。その代わり蓋を外すだけで簡単にティッシュ交換できるから許してる。

ともかくティッシュケースは見た目だけでなく使い勝手も上がるから神。壊れるもんじゃないから高いの選んでも良いかも。
利便性重視なら山崎実業マグネットティッシュケース(レギュラー)が良いだろう。

↓アフィ

7位:MST3(スピーカースタンド)

サウンドハウスのプライベートブランドのスピーカースタンドがランクイン。

そもそもスピーカーデカすぎ。3インチという比較的小さいタイプを選んでいるとは言えめちゃくちゃデスクを占有する。そこで気付いた、「浮かせればいいじゃない」と。そこで見つけてポチったのがこのMST3。

このスピーカースタンドはクランプで設置することができるため、めちゃくちゃ省スペースに設置できる。多くのスタンドはデスクに置くタイプが多いため珍しい。

これを使用することでくっそ邪魔だった自作スピーカースタンドを排除しめちゃスッキリしたデスクを構築することができた。

このスタンドの高さ調節用ポールがまさかの35mm径だからモニターアームなどを挟むことができる。自分はノートPCスタンドを挟んでいる。更にスッキリして最高。

サウンドハウス|MST3購入ページ(Notアフィ)

6位:ロディアNo.11

メモ帳の中ではかなり有名なヤツ。今ではメモ帳なしの生活なんて考えられないんだけど、このメモ帳に出会って欠かせなくなってしまったからランクインした。

このメモ帳は気に入ってるから語ろうと思えば永久に止まらないんだけどざっくり書くと3つ。

  • 紙質…しっとりしてて書き心地◎
  • 方眼…文字の大きさを捉えやすい
  • ミシン目…紙がいい感じに切り取れる

流石有名なだけあるなと思った。詳しくは上の記事を覗いてみてほしい。

↓アフィ

買ってよかったもの:5~1位

やっと折り返し地点にきた。ここから今年特に気に入ったものの発表だ。

5位:Wilkhahn ON

ほとんどの人が聞いたことのないであろうメーカーWilkhahn(ウィルクハーン)のオフィスチェア。ドイツの老舗メーカーらしい。コクヨ傘下な点から実力が伺える。

リサイクルショップで手に入れたのだが定価脅威の70万。ガジェットブロガーで一番良い椅子を使ってる可能性すらある。購入価格は4万だったからとんでもない値引き率。購入後で調べてびっくりした。

↑本革張り

高いだけあってふんだんに本革を使いまくってるため、座った時の多幸感が半端ない。リストレストにも革が使われているから肘が痛くなりにくいのもありがたい。

↑肘置きにも革を使用

椅子の剛性も凄まじく、思いっきり背中を預けてもビクともしない。さすがドイツ製。

この椅子の目玉である座面が前後左右動く機能が搭載されているが、意識的に動くことはほぼない。無意識下で体をサポートしてるイメージに近い。

この椅子を語るうえで欠かせない要素がこの見た目。洗練されたシンプルなデザインで惚れ惚れする。

椅子は個人差が大きいため試座が重要だけどWilkhahnの椅子はデザインがめちゃ良いから気になった人はホームページを覗いてみてほしい。→Wilkhahn(Newタブ)

4位:メガネ

自分は普段用と風呂上がり用の2本使用しているのだが、前使用していたメガネを洗濯機の裏に落とすという重大ミスを犯し、足りなくなったため新しく一本購入。
前使用していたブルーライトカットメガネ特有の黄ばみが気に食わないため、新しいメガネはブルーライトカットしないものにした。

黄ばみのないクリアな視界に感動した。選んだメガネのフレームにチタンを採用しているからか剛性が段違い。

寝る時と風呂上がり以外は常時つけてる眼鏡が新しくなるのは嬉しい。

3位:Switchbotリモートボタン

この前レビュー記事を出したスイッチボット製品をボタンでオンオフしたりするやつ。

Switchbotボットというシーソースイッチをオンオフするやつを使用してスピーカーの電源を管理していたのだが、いちいちスマートスピーカーに話しかける必要があるのが耐えれない。
そんなときに使用できるのがこのSwitchbotリモートボタンだ。

コレをデスク下に取り付けることで、スピーカーの電源を手元で操ることができるし応答速度もめちゃ速い。正直この製品使いどころを選びまくるが、うまくハマると素晴らしい運用ができる。

どうすれば効率化できるか考えるのもスマートホーム化の醍醐味。

↓アフィ

2位:MATECH BrightBar Remote

惜しくも2位はモニターライト。

これを導入してから明らかに目の疲れが減った。手元が明るいのと、光源が目に入らないというのは自分が考えているより重要。
デスクライトは場所を占有するのに対し、モニターライトはモニターに引っかかってるだけでから場所を必要としないのも地味に高評価ポイントだった。

またモニターライトはテープライトとスマートプラグを併用することで真の力を発揮することが可能だ。

テープライトはモニター裏に貼り付けることで、モニター周りの明るさと後ろの壁との明暗差が減るため、目の疲れがより軽減する。まさか〜と思われるかもしれないがマジ。

モニターライトとテープライトを同じスマートプラグに接続することで、声で操作することが可能。
スマートプラグをデスクの手が届く場所に置くことで、プラグのボタンをポチッと押すだけでライトを制御することが可能。

このMATECHのモニターライトは廃盤。買うなら高いけどリセールが強いBenQ、または安価なQuntisのライトを買えばよいと思う。

1位:Kensington Expertmouse

大玉トラックボールの一派Expertmouseが堂々の1位。

このExpertmouseはカーソル操作感が超リッチ。大玉の慣性と滑らかが指先に伝わってくるため、最高に心地良い。もうマウスには戻れないくらいの魅力を秘めている。

4ボタンしか無いから使いにくそうに見えるかもしれないが、同時押し操作を設定可能。そのため実質8ボタンマウスと同等。見た目以上にカスタマイズ性は広い。
カスタマイズソフト「KensingtonWorks」はGoogleドライブと連携することが可能だから、新PCに乗り換えたときも設定を簡単に戻せるのもポイント高い。

賛否両論あるスクロールリング、個人的にめちゃくちゃ大好き。細かい操作は複数の指でゆっくり回せるし、大胆にスクロールしたいときはビューンと勢いをつけて回せばOK。構造上壊れにくいのもグッド。

乾電池駆動だからバッテリーのヘタりを心配する必要がないし、勾配があるから奥のボタンも押しやすい。その代わりリストレスト必須だが許す。

あまりおすすめできないというのが持論だが、それでも気になって仕方ないという人は買ってしまって良い。

↓アフィ


2024年犬鳴が買ってよかったなと思ったものは以上の通り。この中で参考になったものがあれば幸いだ。

ここまでご覧いただきありがとうございました。

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