月刊ガジェ文

月刊ガジェ文 第三号 その”ヒット”をどう活かす?

月刊ガジェ文
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今月も月刊ガジェ文を自分のために書き記す。

この企画は読者に望まれていない。しかしこれを書くことで自分の文章力向上と、どのような葛藤があったのかが丸わかりになる。

個人的に書くのも良いと思ったが、人に見られるというプレッシャーがあったほうが文章がより良くなるため、お構いなしに書いていく。

書いた人
犬鳴
犬鳴

ガジェ文の中の人犬鳴です。ガジェット、文具レビューから時々ニッチな内容まで好きなものを書いてます。

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7月はいい感じ

6月は5記事しか出せていなかったのに対し、7月は7記事と増加している。単純計算で4日に1記事投稿していることになる。

本職ブロガーというわけでもないのだから、4日に一回投稿はちょうどいい気がする。この調子で8月も頑張りたい所存。

PV数は脅威の7162PV。最初見たとき夢かと思った。原因は上の画像の外れ値。何故かアホほど伸びた。要因は後述する。

なにはともあれここまで見てもらえているおかげでこのPV数が達成できた。本当に感謝。

人気記事

6月と比べ順位変動が激しかった。

1位:【長期レビュー】Pixel Buds Proを約1年半愛用した感想「使用感は神」

あの外れ値PVが生まれた要因がこのレビュー記事。1411PVと外れ値らしくエグい数。

前回ガジェ文にてかいた延命記事が大ヒット。作戦は成功した用に見えたが続いたのは2日間。それからはそんなに伸びていないのがちょい辛い。

2位:【AliExpress】実際に届くまでどれくらい?梱包含め検証。

二番目に伸びた記事がこれ。939PVとこちらも多い。

「ついでにアリエクの届く日数/梱包を記事化したら2度美味しいんじゃね」と思い書いたのがこの記事だった。ついでだったからそんなに期待していなかったのに伸びてしまった。

記事内にアリエクの配達履歴を原文ママに書いたおかげで検索に引っかかりやすかったのが功を奏したようだ。

3位:「Google Pixel Buds Pro」レビュー 高く感じる

全盛期と比べPV数は下がったものの、PV数に貢献し続けている記事。536PVとまだまだ舞っている。

最近このイヤホンの次世代機が出るという話題があるから伸びているのかなと推測している。話題が消えたら終わりそうで怖い。

4位:「Switchbot ボット」レビュー 上級者向けのスマート製品

しれっと伸びている記事。PV数は432PV。

使い方が難しいスマートホーム製品=調べる人が多い。このことから結構PV数が伸びたのだと思う。他のスマートホーム製品もレビューしたいのだが面倒くさいからできていない。

5位:Android版スタンバイモードが便利すぎる件【StandBy Mode Pro】

先行者利益がバリバリに効いた記事。304PVとそれなりに高い。

最近のアップデートでワイヤレス充電器に置いた際の起動率が大幅に向上している。手放しでおすすめ出来そうなアプリになりつつあってうれしい。

前回の問題点

モノカルチャーブログは当然の結果

前回問題点としてあげた、一つの記事に頼り切りな状況(モノカルチャーブログ状態)は相変わらず変わらないのだけど一つの結論に達した。

一つの記事に頼り記事な状況は”当然”だということだ。「開き直んなよ💢」と思われるかもだが少しまってほしい。

自分のブログはレビュー記事が多い。つまり読者はガジェ文に興味があるのではなく、書いた「レビュー記事」に興味があるのだ。

つまり読者が求めていない記事を書いたとて見られない。もし、このガジェ文が愛されるようになるには、このブログに来ることが目的となる必要がある。

しかし今は愛されるブログとなっていない。この状況であれば、モノカルチャー状態は”当然”と言える。

更新頻度はほぼ解決

前回挙げた更新頻度が遅い問題。要因がリソースの分散だった。対策として1記事作ると決めたのなら逸れだけに時間を費やすという「一意専心作戦」を取り決めた。

その結果、7月に7記事作ることに成功した。1ヶ月に7記事生み出せるのなら別にいいかなと思う。

回遊率対策:おすすめ記事コーナー追加

前回の最後に書いた回遊率向上のためのリンクは、サイドバーを見てもらえれば分かるように「おすすめ記事」の欄を追加した。

ここに貼り付けた記事は是非見てほしい記事。多すぎると何がおすすめなのか分からないから、多くても3記事に厳選する。

7月の振り返り

ヒットを活かすには?

この7月、最もブログを書くうえで考えたのがこの問題だ。さっきも書いたが、今の状況であればモノカルチャーブログ状態は当然というのは何度も書いている。

それを打破するには「ガジェ文というブログに興味を持って貰う」必要がある。しかし今出している記事の殆どがレビュー記事。

ガジェ文を成長させていきたいなら、見てもらう目的をガジェ文にしてもらう必要がある。しかし今の状況であればそれは難しい。一体どうすればガジェ文を見てもらえるようになるのか。

そう考えるうちに一つの仮説にたどり着いた。

愛着もたせる作戦

そういえば自分が気に入ってみるブログはどんなものかと考えてみた。

1つ目がYoutubeから知ってブログを見るということ。これは自分がYoutuberじゃないから出来ない。

2つ目がいろいろなものを調べてるうち気づいたら同じサイトばっかり開く(趣味が合う)ということ。
思いついた瞬間これだと確信した。

今、自分のブログは自分が気になるものを書き続けている。これでは関連性がないというか刺さる層が少ない。

気になるものも書きつつ読者が興味を持ちそうな記事も書くことで、同じ人がこのブログを開いてくれる可能性を増やし、愛着をもたせるという作戦だ。

しれっとフォント変更

しれっとブログのフォントを変更した。前より丸くなっている。少しでも差別化したい。

プライバシーポリシー/お問い合わせ追加

プライバシーポリシーとお問い合わせのページが無いことに今更気づいて作った。プライバシーポリシーは調べたら雛形がでてくるから簡単だった。

お問い合わせの記事は、Microsoft Formsを使用した。ブログに書き込む方式やgoogle フォームが有名だが使用しなかった。

理由としてブログ書き込みは管理が多分手間、
Googleフォームは、フォームの最後に「回答のコピーが<ガジェ文のメアド>にメールで送信されます。」と書かれてしまうからメアドがバレる。

一方でMicrosoft Formsはメアドバレない、管理も楽だから採用。記入欄のメアド指定もできるからGoogleフォームと殆ど変わらない。

記事ネタはかなり多い

この投稿頻度とブログに慣れたこともあり記事にできるネタはかなり多い。スマートホーム、ちょっとした小物、USB4version2解説、文具レビューに至っては少なく見積もって10種類以上。

ネタ切れに悩む必要がなく、永遠に書けるように感じる。この余裕をずっと持続させていきたい。けどいつかは切れる。

今は切れてないから別に良いが切れたときがちょっと怖い。怖がっても仕方ないが。

最後に

1つずつ変えていく

せっかくならガジェ文を成長させてみたい。ということで愛着をもたせる作戦は実行することにした。

とはいえ万人受けする記事をつくっても他のブログのn番煎じになってしまうから自分の興味のあるものは相変わらず最優先だ。

誰も見てないTwitterを稼働

愛着もたせる作戦に良い結果を残せそうなTwitterも稼働させる。今までは記事更新やちょっとしたことをつぶやくという、クソつまんないアカウントだったが、これを脱却。

…といったものの今までTiwtterは見る専だったもので全く投稿をしていなかった。つまり初心者。

失敗しても見られてない精神で試行錯誤してみる。

人気記事はチャンス

今人気な記事は超絶チャンス。ここからこのブログに入って回遊してもらえる可能性が高い。読者が気になるコンテンツを増やしていきたい。

ここまで書いてきた作戦は1ヶ月ほどで出来ないものばかり。長期的に頑張っていきたい。いい感じにまとまったことで今回はお開きとする。


今月の「月刊ガジェ文」を見ていただきありがとうございました。

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