犬鳴の布陣

【クソ便利】普段愛用しているChrome(+firefox)拡張機能

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今回は普段からかなり愛用しているChrome拡張機能を紹介する。同じ拡張機能があれば、firefox版のリンクも貼っておく。

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ガジェ文の中の人犬鳴です。ガジェット、文具レビューから時々ニッチな内容まで好きなものを書いてます。

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拡張機能とは

このブログに辿り着いた人なら99.999%知っていると思うが、拡張機能とはその名の通りブラウザに機能を追加することだ。Chromeでは「拡張機能」、firefoxでは「アドオン」と呼ばれている。

ちなみにだが、Chromeの拡張機能はMicrosoft EdgeやOpera、Vivaldi、BraveなどなどChromium系のブラウザであれば基本的には使える。

Firefox(系)はChromium系ではないからChrome拡張機能は使えない。

拡張機能紹介(革命的)

ここから拡張機能の紹介を行う。使用しているブラウザはVivaldi(Chromeベース)とFloorp(firefoxベース)だ。

Dark Reader

まず最初におすすめする拡張機能は「Dark Reader」だ。これはページを黒くしてくれる拡張機能だ。

「それだけ?」と思われるかもだが侮ってはいけない。ページが黒くなることで明らかに目に優しく感じる。

実はこれ自分のメインブラウザであるVivaldiなら標準でついている。なのになぜこれを使うのか、それは機能性が優れているからだ。

この拡張機能をオンにするとサイトに寄っては画像の色が若干おかしくなる。Vivaldi標準機能の場合、いちいち設定を開いてオフにする必要がある。めんどくさい。

一方でDarkReaderの場合、拡張機能をピン留めしてれば、一発でオフにできる。この俊敏性が好きでわざわざ拡張機能を入れている。

他にも黒の色味を変えれたり、ホワイトリストを作れたりなど地味に嬉しい機能が搭載されている。

Chrome版
Firefox版

Checker Plus for Google Calender

気に入りすぎて少し寄付したレベルの拡張機能だ。

これを使用することで、Googleカレンダーのサイトを開くことなく予定を確認/追加/編集することができる。

やばいのが、予定を追加する際、最初に「8/1」や「18時」と書くことで日時指定ができる。
(↓参照)

ちなみに寄付をすることで更に機能が拡張される。内容はこちら

  • クリックして予定を作成
  • スキンテーマ/アイコン/通知音の変更
  • リアルタイム同期
  • 長い感覚のスヌーズ
  • Google ToDoリスト(英文詳細リンク)

など…

後日個別で記事を書く。

Chrome版
Firefox版

Death To_blank

物騒な名前だが、これも最高に使える拡張機能だ。これは新しいタブで開くことをできなくする拡張機能だ。

↑こんな感じで開かれる

例えばamazonの商品を漁っていると気づけば沢山のタブが開かれているという状況になったことがあるだろう。
これは商品をクリックすると新しいタブで開くようになっているからだ。

新しいタブで開くせいでタブがグチャグチャになるのを防いでくれるのがこの拡張機能というわけだ。

これを使うことでamazonタブ地獄がなくなった。

ちなみにだが、
新しいタブで開きたいときはShift+URLクリックで新しいタブを開いて飛ぶ。Command(winの場合はctrl)+URLクリックで新しいタブでリンク先を開く。

Firefoxは少し変わっていてShift*URLクリックで新しいウィンドウ、command+URLクリックは同じく、新しいタブでリンク先を開く(飛ばない)。新しいタブを開いて飛ぶ機能は多分ない。

Chrome版
※Firefox版ナシ

Keepa

有名すぎる拡張機能。

↑Expertmouse(無線)の価格推移。

この拡張機能を使うと、amazon価格の推移を見ることができる。

そのため今の値段は昔と比べ割高なのか、また去年のセールから「今年の値段はこれくらいになるだろう」と予想を立てたりすることができる。

最近は「クーポン配布で実質価格はセール時とあまり変わらない」という罠があるため、昔よりは当てになりにくいのは注意が必要だ。

Chrome版
Firefox版

Enhancer for YouTube

これを使用することでYoutubeの設定項目がクソ増える拡張機能だ。

昔は広告ブロック機能もあったのだが最近消され優位性が下がったという声も聞こえるが、それ以上に再生速度をマウスカーソルで操作できるのが半端なく便利。

他にも、解像度を固定したりコメントを見ながら動画を左上に表示するなど超多機能だ。

Chrome版
Firefox版

AutoPagerize

Google検索にて深く潜った際、いちいちoマークを押すことなく表示してくれる拡張機能だ。

Google検索だけでなく、某Yah◯oニュースでありがちな123と分けられた記事も勝手にリロードしてくれる。

Google検索の際のコレを通り過ぎてしまうのは致し方なし。

Chrome版
※Firefox版はナシ

拡張機能(地味に便利)

次は革命的ではないけど結構便利系の拡張機能の紹介だ。

SuperCopy

ウザい右クリック/コピペ禁止サイトの右クリックを解禁できる拡張機能だ。シンプルすぎて特に書くことはないが便利。

Chrome版
※Firefox版はナシ

Return YouTube Comment Username

Youtubeの拡張機能。これはコメントの名前を@表記から前の名前に戻してくれる拡張機能だ。

100%必要ではないがこっちのほうが見慣れていてよい。

Chrome版
※Firefox版はナシ

Google翻訳

その名の通り翻訳してくれる拡張機能なのだが、使い勝手が良すぎる。

↑出典:en.wikipedia.org

翻訳して欲しい文字をドラッグで選択すると出てくるアイコンを押すとドラッグした部分の翻訳を行ってくれる(↑上画像)。便利。

長文の場合は出てこないのだが、そんなときは右上の拡張機能のボタンを押すと長くても翻訳してくれる。

英語の記事を見ることは稀だから使う頻度は少ないけど便利。

Chrome版
※Firefox版ナシ。似たものアリ(Simple Translate)

Pocket(現在未使用)

Firefoxユーザーなら標準で入っている拡張機能だ。これは読みたい記事を保存してくれるサービスだ。

読みたいと思ったら速攻で読むから使う頻度は少ないけど、ここぞというときに真価を発揮する。Firefoxアカウントが必要だが作る価値はある。

Chrome版

追記:現在は使用せず

最近はPocketを使用してないから、Vivaldiブラウザの標準機能である「リーディングリスト」に変更することにした。

とはいえPocketが便利なのは変わらない。タグ付けによる管理のしやすさは最大の利点だ。

最後に

拡張機能は未知の可能性

ここまで拡張機能を紹介してきたがどれもブラウザの使い勝手を良くしてくれる。特に革命的に入れたDark ReaderとGoogleカレンダーのやつは本当に便利。

Dark Readerは「暗くなるだけでかっこいいだけだろ」と昔は思っていたが、暗くなるだけでかなり見やすくなる。ブログ執筆用のFirefoxは安定性&実際の見た目重視で入れてないが普通に恋しい。

予定が入った瞬間サッと開いて予定追加ができるChecker Plusもクソ便利。

そんな未知数の可能性を秘める拡張機能なのだがFirefoxでは思いの外少ない。Chromeに比べユーザー数が少ないのが原因だと思う。

動作に注意

ここまで散々拡張機能を紹介してきたがもちろん注意点も有る。それが動作の安定性だ。拡張機能を入れると、プレーンな状態のブラウザより余計な動作が増えるため、動作が重くなったりしやすくなると言われている。

これらの拡張機能をすべてVivaldiで使用しているが、特にそういった不具合は起こっていない。もし動作がおかしかったら真っ先に拡張機能を疑ったほうが良いだろう。


有名どころのKeepa、Enhancer for YouTube、Google翻訳、Pocketあたりは大丈夫だとは思うが、入れる際は自己責任でお願いする。

ここまでご覧いただきありがとうございました。

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