今、Google homeへ真剣に乗り換えを検討している。この記事ではその乗り換える理由と乗り換えるに当たって推測している懸念点を羅列してみた。
Alexaから乗り換えを決意した一人の意見として是非見ていって欲しい。
目次
結論:乗り替えを決意
自分はAlexaからGoogle homeに買い替えることにした。理由は以下の3つ。
- スマホを鳴らせない
- 湿度を答えれない
- アカウント管理の問題
一つづつ解説していく。
乗り換える理由
スマホが鳴らせない

これは前に書いたGoogle homeとAlexaどっちがいいのか比較した記事でも書いたが、Alexaはスマホを鳴らすことができない。
alexaに「スマホ鳴らして」というと、Alexaアプリ内の電話(LINE通話みたいなやつ)がかかるためスマホがどこにあるのか全くわからない。
一方でGoogle homeであれば、「スマホ鳴らして」というと着信音が鳴る。この一声でスマホが鳴る利便性は思っているより重要だった。
一つ注意点があるのだが、このスマホを鳴らせる機能を確認できているのは「デバイスを探すをオンにした」Androidデバイスだ。iPhoneでもスマホが鳴らせるかは分からない。
湿度を答えれない

最近段々と夏が近づき熱くなってきた。
日本の夏は湿度が高くムシムシしているから湿度が高ければエアコンを除湿運転、温度が高かったら冷房運転に切り替えるようにしているのだが、Alexaに「部屋の湿度は?」と聞いても「現在その機能には対応していません」の一点張りだ。
それに対してGoogle homeであれば、ちゃんと湿度のことも答えてくれる。昔Google homeを使っていた時によくお世話になっていたから分かる。
地味なところだけど湿度を答えれないのはキツかった。
アカウント管理の問題

これも前回の比較記事でも書いた通りAlexaのアカウント管理は「1アカウントに複数人のプロファイルを作る」という方式だ。
そのため、紐づけできるアカウントは1サービスあたり1つのみ、もし複数人がSpotifyを使いたかったとしても一人しか紐づけできないため、上のように一人のみとなる。

amazon Musicの場合、メインアカウントの人に自動紐づけされる。そのため他の人は紐づけすることができない。このアカウント管理方法を考えた人に小一時間問い詰めたい。
一方Google homeの場合、googleアカウント単位で管理するため、複数人がSpotifyを使用することも可能だ。
一人で使うならこのAlexa方式でも構わないが、家族間で利用する場合この方式はクソ不便。
乗り換える懸念点
次に乗り換える懸念点を羅列する。
スキルが使えない

Alexaの恐ろしく強い点「スキル」に相当するものがGoogleアシスタントにはない。これはかなり大きい懸念点となるが、正直スキルをあまり使いこなせていない。
ゴミ出しが分かるスキルはたしかに便利だが、Googleカレンダーに入れても特に問題はない。
googleカレンダーでガッチガチに予定を入れている人はこの運用は難しいかもしれないが、自分のように最低限の予定しか入れてない人であればGoogleカレンダーに入れる使い方で大丈夫。
ウェイクワードが長い
「OK GoogleとAlexaだったらAlexaの方が短くて読みやすい!」と書かれることがよくあるが、個人的には問題には思っていない。
今までAlexaを使っていたからこそ、OK Googleと呼びかけるのがめんどくさく感じる可能性もなくはないから懸念点として挙げておく。
定型アクションの動作が不安定かも?
これは、とある条件を満たすと決めていた動作をするという機能だ。Alexaは定型アクション、Google Homeではオートメーションという名前になっている。
実は昔Google homeを使っていたのだが、この機能がとても不安定だった。対してAlexaの場合とても安定して動作していた。
Alexaに移行して9ヶ月経ったため直っている可能性はあるものの心配だ。
最後に
懸念点はほぼない

改めて乗り換える上での理由と懸念点を洗い出したのだが、重要な懸念点は定型アクションの動作くらい。それ以外にとても強い懸念点は見当たらなかった。
乗り換えの準備中
ということで今乗り換えの手筈を進めている。早ければ8~9月くらいにレビュー記事が上がると思う。楽しみにしていて欲しい。
最後にGoogleアシスタントのアフィリンクを貼り付けておく。
↓Google Nest mini
↓Google Nest hub
個々までご覧いただきありがとうございました。