今回は安い椅子に1年座ったことで腰/尻に大ダメージが入っている話をしようと思う。
目次
激安チェアの選定基準

「激安チェア」とひとえにいっても人によって様々だと思う。
ということで今回は「5000円ほどの椅子」のことを指す。
使用している椅子
現在使用している椅子はこれだ。5000円程だったと記憶している。

一見普通に見えるこの椅子。マジで駄目。その理由を解説する。
激安チェアがダメな理由
クッションがすぐにへたる

激安チェアの象徴とも言える「クッションのへたり」。椅子である以上へたりは仕方ないのだがすぐにへたる。マジですぐ。3ヶ月使用するだけでぺちゃんこ。
厄介なのはヘタりにくくするためクッションを肉厚にする点だ。そのため”見た目は”ヘタってないように見えるため「ヘタってないじゃん」と思わせる。実際はヘタっているのに。
このヘタリのせいで様々な害が生まれる。
明らかな底付き感
ヘタリのせいで起こる害1つ目が底付き感。
クッションが意味を成さないためそこのプレートに直撃する。短時間使用しているだけなら我慢できるが数時間座っていると明らかにお尻が痛くなる。
出っ張りがある
何故かはわからないが下のプレートに出っ張りがあることが多い。この出っ張りのせいで尻に刺さり普通に痛い。
このダブルパンチの時点でクソなのだが更にクソポイントがある。
椅子が軽い

一見すると椅子が軽いのはメリットに見えるが全然そんなことはない。軽いせいで体に負荷がかかるほどだ。
体が安定しない
軽いせいで少し姿勢を変えただけで椅子移動する。
「動くだけでしょ」と思われるかも知れないが全然そんなことはない。
例えば前傾姿勢になったとする。そのとき椅子がズルズルと後ろへ動いてしまう。これが超ストレスになる。
なんとか前傾姿勢になったとしてもバランスを取らないといけないので体に負荷がかかるのは火を見るより明らかだ。
ガタがある

されど安物。そこそこ金額のする椅子と異なり部品の質が落ちている。そのため様々なところがかっちりしていないため、体が安定しなかったりする。
結論:腰と尻を壊す

ここまで激安チェアがダメな理由を上げてきたのだが、これらのダメな理由が何を引き起こすか。
それは腰の痛み、尻の痛み、姿勢の歪みだ。
座りにくいせいで姿勢がだんだんと歪んでいく。単純に腰と尻が痛いのは言うまでもない。
解決策
今激安チェアを使っている人は早急に買い替えてほしいのだが…椅子は高い。使える椅子は最低でも2万後半〜ほどする。
クッションを引くのが吉

お金がない人はクッションを敷くことをおすすめする。これだけもで結構違う。…腰の痛みはアレだがお尻の痛みが大幅軽減される。何時間もデスクに居ない人はこれでいいと思う。
買い替えほど良いものはない

毎日数時間ほどデスクでゴニョゴニョする人は椅子を買い替えたほうがいい。少なくともクッションは敷いたほうがいいだろう。マジで腰と尻が痛い。
ここまでご覧いただきありがとうございました。